キャストインタビュー

    橘 陽司 藍斗 勇輝


     ※本編のネタバレ要素が含まれますのでご注意ください。

    ――お疲れ様でした。収録のご感想をお願いします。
    嬉しいものですね。新作ゲームに出演できるのも嬉しいですが、
    外伝ディスクのように一つの作品が新しい形になり、またそれに出演できるのも嬉しいです。
    新しいエピソードに触れ新鮮な気持ちで演じられました。
    よりJJとの絆が描かれていた気がしたので、それも嬉しかったです。
     
    ――今作で気になったシーンはありますか?
    風景的にインパクトがあったのが、あの精製工場のシーンですね。
    ふさふさに生茂っているんだろうなというイメージが膨らんで、それが燃えているシーンが浮かびました。
    そのプランテーションの絵が自分の頭の中に強烈に残りました。
     
    ――演じたキャラの魅力を教えてください。
    明るく見せて実は闇を抱えている、傷を持っているというギャップを感じてもらえればと思います。
    ノリがよく、鉄砲玉に見えるけれど、深めていった時に本当は苦悩しているという
    厚みのあるキャラクターだと思います。
     
    ――演じた際のこだわりポイントを教えてください。
    そういうギャップがどのくらい演じられるか? という部分だと思います。
    明け透けな部分もあり、人を引っ掻き回したりしますが、
    心の中の声がにじみ出るように気をつけました。
    関西弁はネイティブではないので、つい言い回しだけを気にしそうになるのですが、
    感情面に重きを置くよう意識しました。
     
    ――今作で気になったキャラクターはいますか?
    嵐風が気になりました。
    この新キャラクターは、一筋縄ではいかないところ。言葉が重いというより彼の芯に持っているものが重い。
    言葉はシンプルなのですが、強いインパクトを感じました。
    役者さんの演技はまだ聞いていないので、そこも聞いてみたいと思います。
     
    ――実際に酒を飲みに行ってみたいキャラはいますか?
    橘です。
    僕はお酒が飲めないので、奴の明るさに惹かれます。
    一緒に飲みに行って朝までコースを楽しんでみたいと思います。
     
    ――こいつだけは苦手だと思うキャラはいますか? その理由も教えてください。
    苦手なのも橘です。
    僕自身がノリで突っ走れるタイプではないので、
    だからこそ橘と話をしてみたいし、逆についていけるかも心配です。
    橘にも生真面目な部分があると思うので、苦手な面もあるし、だからこそ
    一緒に楽しんでみたいなと思います。
     
    ――最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。
    今回、外伝としてみんなに会えて嬉しいと思います。
    アフターエピソードとして、あれからみんながどう過ごしているのか?
    新しいキャラクターにどう振り回されているのか?
    新たなオメルタの世界を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいと思います。
    特典もあわせてお楽しみください!