霧生 礼司役 大石 けいぞう
※本編のネタバレ要素が含まれますのでご注意ください。
――お疲れ様でした。収録のご感想をお願いします。 |
---|
ハードボイルドな世界観は嫌いではないです。 霧生としてはキングシーザーをいかに護り抜いていくかという内容だったと思いますが、 前作の、その後の話ですので、今回はキングシーザーのあり方、 自分と、JJとキングシーザーのトライアングルをいかにうまく噛み合わせていくかが 霧生の中のテーマだったのではないでしょうか。 |
――今作で気になったシーンはありますか? |
ネタバレになるので言えないですが後半の盛り上がるシーンを見て欲しいです。 仲間同士で庇い合い戦った銃撃戦も良かったです。 |
――演じたキャラの魅力を教えてください。 |
愚直、実直。自分が信じ込んで惚れ込んでいるものに真正面から向かっていくので、 誰が見ても気持ちよく感じられると思います。 常に正面から戦い、傷つきながら護り抜いていくところが魅力だと思います。 |
――演じた際のこだわりポイントを教えてください。 |
基本的には全部真面目にやっています。ギャグシーンこそ真面目に演じています。 霧生は真面目にやることがキャラ性ですし、ギャグにもなると思っています。 |
――今作で気になったキャラクターはいますか? |
霧生ルートからではキャラの真意が掴みにくいですが、嵐風が気になります。 何か深い思惑があるんだろうなと思えるキャラだと思います。 あと、小久保とは旧知の仲なので、話をする時に昔に戻った感じも意識しました。 |
――実際に酒を飲みに行ってみたいキャラはいますか? |
一番安心感があるのは、マスターだと思います。 キャラクターとしてもマスターの店で飲んでいますし。 マスターは立場的な懐の広さもありますし、安心感があります。 過去に死線を潜り抜けてきた事も広さに繋がっているのではないでしょうか。 少なくとも、いきなり殺されることはないとは思います。 |
――こいつだけは苦手だと思うキャラはいますか? その理由も教えてください。 |
劉漸ですね。敵のボスですし。それにずっと霧生の目線で演じてきたので、 劉漸自身の思惑や思想はあるとは思いますが霧生として見たら、そんな事は分からないですからね。 悪の親玉として倒さなければならない相手だと認識しています。 |
――最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。 |
ハードボイルドという一言で片付けてしまうと言葉が軽いのですが、 ハードな世界観に繰り広げられる人間ドラマ。 その中で芽生える絆を大切にする作品だと思いますので、 それを感じていただければと思います。 |