キャストインタビュー

    瀬戸 旭 魁皇楽


     ※本編のネタバレ要素が含まれますのでご注意ください。

    ――お疲れ様でした。収録のご感想をお願いします。
    非常に自由度の高いスムーズな収録だったと思います。
    やりたいようにやれて、制作とCASTが一体になれたのが良かったと思います。
     
    ――今作で気になったシーンはありますか?
    瀬戸が今回数え切れないくらい死ぬので、度重なる激闘と死に際は大切に演じました。
    遠野との絡みは日常のシーンが垣間見え、瀬戸はダチには
    こういうふうに接するんだなあと楽しく演じられました。
     
    ――演じたキャラの魅力を教えてください。
    一見凄いガラの悪いゴロツキのようなしゃべり方なのですが
    信念のある行動や言動であったり、ダチや家族、仲間に対する熱い思い、
    みんなを守らなければならないという思いから、 敵だと認識した者に対しては虚勢を張って戦ったり、
    自ら盾になったりというところを見ると愛おしく感じます。
    だからこそ、噛み付いたり命を捨てて戦うことが出来るのではないかと思います。
     
    ――演じた際のこだわりポイントを教えてください。
    収録を始めるときにキャラ設定や演じるポイントをスタッフの皆さんに聞かせていただいたり、
    僕の思いを伝えながら作り上げたキャラクターなので、
    お互いで意見を出し合って作ったキャラクターだと思います。
    キャラクターへの思いを伝えさせていただき、すり合わせながらいい所を出し合って
    演じながら膨らませていけたと思います。
     
    ――今作で気になったキャラクターはいますか?
    瀬戸的には嵐風が気になりました。過去の関係やどのくらいの思いがあるのか?
    嵐風から見た弟分としての瀬戸への思いが伝わってきますし、
    あとどのくらい腹の中で思っているのかが気になります。
    あとは遠野との絡みで瀬戸の人間的な部分が出てきましたので、気になりました。
     
    ――実際に酒を飲みに行ってみたいキャラはいますか?
    ライトなノリで行ってみたいのは遠野ですね。
    ノリで誘いやすいですし可愛らしいというか弄り甲斐がありそうですし。
    大人の人と飲みに行きたい、話を聞いてほしいと思うのは嵐風ですかね。
    悩みを聞いてもらったり助言をもらったり出来ますし。
     
    ――こいつだけは苦手だと思うキャラはいますか? その理由も教えてください。
    癖のあるキャラクターたちなので沢山います。
    みんな反社会的な奴らばかりなのでみんなリアルに考えると苦手ですよね(苦笑)
     
    ――最後に、ユーザーへのメッセージをお願いします。
    オメルタを沢山の方がプレイしてくださったからこそ、今回のコード:タイクーンがあると思います。
    こういった血なまぐさい、男くさい作品に呼ばれることがあまり無いことだったので、
    参加させていただき、嬉しく思います。
    兄弟愛だったり、男の友情や愛情、その中で瀬戸のキャラクターの演技を聞いてもらいたいですし、
    他のキャラクターの中との絡みや魂のぶつかり合いを聞いてもらいたい。
    もちろん、それだけではなく激しいアクション、感情のぶつかり合い、
    そしてエロティックな部分も聞いてほしいと思います。
    リアルのその世界にいるような感覚でプレイしてもらえると嬉しいです。
    個人的にも内容は面白かったと思いますし、楽しみにしていてください。